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キャバクラに怖い人がいないか不安…
キャバクラの面接に来る女の子から時々聞かれる質問に「キャバクラに怖い人がいるのではないかと不安です。大丈夫ですか?」というものがあります。
ズバリ結論から言えば「お店のスタッフに怖い人はいません」。
「怖い」の定義は女の子によって違うかもしれませんが、少なくとも女の子に暴力を振るったり酷い暴言を吐くスタッフはいないはずです。まずは安心してください。
店長について
僕はキャバクラ店の店長として働いていますが、面接に来る女の子は「店長」と聞くと「何だか怖い」というイメージで見る子もいます。
特に未経験のキャバクラですから「いきなり風俗店に売られるのではないか?」とか「接客が下手だと怒鳴られるのでは?」など色んな不安を聞きました。
確かに30代おじさんの、キャバクラ店長という事で(しかも僕は見た目が体育会系なので)怖がられているのは仕方ないかもしれません。
ただ今まで渡り歩いてきたお店の店長や個人的におつきあいのある店長に関して言えば、理不尽な理由で暴力を振るっって女の子にケガを負わせるような人物はいませんでした。
もちろん僕も見た目はちょっと怖そうですが、暴力や暴言で女の子を痛めつけた事は一切ありません。
逆に「店長は見た目が怖いけど、話してみると面白い」と言われます。
もちろんビシッと言わなければならない時はややキツイ事も言いますが、それが「怖い」と思うなら仕方がないでしょう。
必要な注意をしていてもそれが「怖い」なら、きっとどこに行っても通用しないでしょう。
ボーイについて
ボーイは女の子が出勤してくる3時間前から汗水たらしてホールやトイレ、洗面台の掃除をしています。
大変だと思いませんか?それくらいお店の営業に必死で協力してくれています。仕事でもなかなか出来る事ではありません。
それだけ熱心に仕事をしてくれるスタッフですから、当然信頼出来ますよ。
営業中に灰皿の入れ替えやアイスの補充、買い出しなどで必要な業務を行いますし、女の子の管理を担当するボーイは仕事の悩み相談にものります。
女の子が気持ちよく仕事をするために、黒子役で一生懸命にサポートしてくれるのがボーイです。
キャバクラでは女の子1名がお客様1名について接客するマンツーマン方式を採用していますが、実際は他のキャバ嬢やボーイと一緒に働くチームプレーの面もあります。
ボーイもチームの仲間ですから「怖い」と思わずに仕事の仲間として付き合ってあげてください。